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会社や社員の状態がわかる戦力マップ、iCDについて

iCD

会社がどのような状態にあるのかを計るためには、経営や財務だけを見ていてはしっかりとした把握ができません。サイバーワークスが取り組んでいる仕事にはどのような技術や素養が必要なのか、またはこれから必要になってくるのかなど、自分たちの「戦力」を知っておかなければなりません。 

それを見える化させるツールが、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の提供する「iCDi コンピテンシ ディクショナリ)」なのです。IT業界で求められている業務内容を「タスクディクショナリ」、それに応じた必要な技術や素養を「スキルディクショナリ」として体系化したものです。 

タスクディクショナリの中から現在や今後の業務内容を選定し、IT技術者である社員それぞれが自分自身の能力を自己診断します。その結果として見える化された戦力マップ図から、業務の実行状況や、人材育成の状況などを俯瞰的に確認することができるのです。 

会社としての強みや貴重な人材の発見、逆に今後強化していかなければならないポイントを把握していくことが、サイバーワークスをより強く、対応力のある会社にしていくのです。また、全体的な把握だけでなく、社員それぞれが個別に「ここをもっと頑張ってみよう」や「ここが自分にとっての課題だ」などといった自分自身のモチベーションアップにも活かせるツールなのです。 

現在はまだ試験運用の段階ですが、本格導入する際には診断内容の記入など、皆様からのご協力をよろしくお願いいたします。 

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