チームの水準を高め、
次のステージへと飛躍する
サイバーワークスとの出会い、入社の経緯を教えてください!
新卒で少数精鋭のシステム開発会社へ入社後、約12年間勤めました。その間、順調にキャリアを重ね、課長職に就いていたものの、周囲の仲間はキャリアアップを図り退職する者も多く、なんとなく孤独感を感じるようになっていました。そんな中、大阪の北新地のバーで現職の上司にあたる方と出会ったんです。同業ということもあり親睦を深める中で、サイバーワークスで働く多くの現役社員との交流の機会を設けること約1年。同年代の社員も多数活躍していることを知り、ここなら自分がこれからやりたいこともできるかもしれないと思うようになりました。何より、誘ってくれた部長とは1年以上の間、月1の頻度で会ってお互いのやりたいことを語り合い、会社の未来の話にも共感できたことは魅力的でした。そんなふうに思うもののなかなか踏ん切りがつかず、最終的に入社を決めたのは、バーのマスターの占いが決め手だったんです(笑)。マスターが、当たると有名な占い師の著書を参考に私を占ってくれた際、その年の上半期までに決断したことが良い流れを生み出すと教えてくれました。それを聞いた私は背中を押されるようにすぐに転職に踏み切ることにしたんです。振り返ると、あのときの自分自身の直感を信じて良かったと心からそう感じています。
仕事の醍醐味は何ですか?
サイバーワークスに入社してからというもの、多くの経験をさせてもらいました。入社当初で印象に残っているのは、クライアント案件とは別に、自社プロジェクトに取り組んだことです。同年代の仲間が数人で集まって、それぞれの仕事の傍ら、システム改修に関わりました。とくに上長から指示があったわけではないのですが、みんな自発的に参加して、時には楽しすぎて休日も返上する日もありました。それほどみんなで集まって仕事をすることが楽しくてのめり込んでいましたね。
現在は入社後から継続して担当しているクライアント企業様の案件をメインに携わりながら、いくつかのプロジェクトに参画しています。課長職のため、主にチームや業績管理などのマネジメントをしていますが、客先に常駐して業務系開発案件に対してPL/SE/PGとして必要に応じてさまざまな業務を行います。私が仕事において心がけているのは、「使い手が喜ぶユーザー志向」。過去に、製造メーカー様向けのシステムを改修した際、コンフィグレーションが比較的容易にできるような仕様にブラッシュアップしました。このことによって、エンドユーザー様のコストを最小限に抑えることができたんです。構築の際には、理論上は可能なプログラムを実際に設計することに苦労しましたが、お客様にとても喜んでもらえたことはSE冥利に尽きます。
今後の目標、そして入社を検討している方へメッセージをお願いします!
マネジメントを通して円滑なプロジェクトの遂行と社員の成長に喜びを感じる一方で、技術も好きです。ですから、新しい技術を体験したり勉強したりして、スキルの幅を広げることにもやりがいを感じています。自分の興味や関心のあることに挑戦させてもらえる風土があるため、刺激的で向上心が活かされる環境と感じています。現在は技術の向上に加えて、部下の育成や社内教育制度の仕組みづくりなどにも注力しています。教育を通して、正社員やフリーランスを含めたチームのスキルの水準を保ち、それぞれの個性や特性が活かされる環境を強化していきたいです。現在社内には教育や育成に特化した部門はありませんが、教育について考えを持つ管理職を筆頭に、将来的には人材育成部門の発足を検討しています。このように今、当社は組織化する動きも活発になっており、より一人ひとりの働きやすさや働きがいに寄与できるような取り組みを推進していきます。会社としても、ゆくゆくは自社サービスの開発を手がけて、世の中にさらなるアクションを起こしていきたいと考えています。ぜひ、これから一緒に新たな領域へ挑戦できる仲間に期待していますので、自分のアイデアを形にしたい方、技術力をさらにアップさせたい方などみなさんをお待ちしています。