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お知らせ

自分の興味や関心を深め、
技術力を磨き続ける

サイバーワークスとの出会い、入社の経緯を教えてください!

ファーストキャリアは自動車シートを製造する老舗メーカーの品質保証部で働いていました。そこで毎日のように実験を行い、データ収集をするなどして製品の品質管理をしていたのですが、当時はまだコンピュータを使った仕事は珍しく、データを取り扱ううちにIT業界への興味を持ち始めたんです。その後、夜間の専門学校へ通って知識を習得し、システム会社へ入社したのがSEとしてのキャリアの始まりです。その後20年間で4社のシステム会社を経験し、サイバーワークスに入社したのが2021年のことです。入社を決意したのは、ここで働く先輩社員と話した際、入社後の働き方のイメージや会社としての今後の展望にワクワクできたから。というのも、これまでの20年のキャリアの中で経験を積み、大企業のマネージャー職に就いていた私は、大規模な案件でやりがいは感じられるもののマネジメントに特化しており、現場の技術職からは大きく離れてしまっていることに不満を感じるようになっていたんです。私の本音はもっと技術力を上げたいし、日進月歩で移り変わる業界から取り残されていくような不安も感じていました。そんな気持ちを先輩社員に吐露したときにその方は、「ここならK.Iさんが望む案件を任せる」と親身になって、やるべきこと、やれることを一緒に考えてくれました。それが本当に嬉しく感じられ、ここなら柔軟性を持って働くことができると感じました。

仕事の醍醐味は何ですか?

入社して1年半ほどで数えきれないほど多くの案件に携わりました。中には大きいプロジェクトで1年以上の期間を有するものもあれば、1~2ヶ月や半年のものなどもあり、ほぼ同時進行で進めるような目まぐるしくも充実した日々です。当社は中小企業のため発展途上ですが、小さい企業なりに小回りが効きやすく、柔軟にいろいろなことに切り込んでいけることが強みです。現在は、インボイス制度の導入に向けて、クライアント企業である大企業のシステム開発や調整などを行っています。システムは社会の法令が変更になると改修が必要になるケースがほとんどのため、世の中の動きにも敏感にアンテナを張る必要があるとあらためて感じています。仕事は大変ですが、ある程度負荷があるからこそ成長できるものとも思います。現在は、これまでに当社が開拓していなかった分野やクライアント領域への拡張を積極的に進めています。今まで所属していた企業では分業がはっきりされていて責任の所在が明確であった一方で、自分の可能性を広げることにはなかなかチャレンジしづらい環境でもありました。そんなこともあり、現在は自分の興味や関心ごとに挑戦させてもらっていることにやりがいを感じています。

今後の目標、そして入社を検討している方へメッセージをお願いします!

現在着目しているものとして、ローコード開発があります。この分野においては今後市場拡大が期待されているため、上長にこの分野の見識を深めたいと相談したところ、当社としても知見を得て市場に参画していければと知識向上を推進していくこととなりました。具体的にはeラーニングを活用して、認定資格の取得を目指しています。取得に関する費用は会社が負担してくれることもあり、このようにやりたいと思ったことに対してきちんと提案を行えば、快く受け入れてサポートしてくれることもありがたいです。

先述したように、この業界は日々新しい技術が生まれていきます。今持っている知識や技術はあくまで「今」使える技術です。次世代では必ず新しい技術が求められるため、驕らずに研鑽に励むことは大切です。その中で何をするかは慎重に決める必要があり、未来を見据える先見性を養うことも欠かせません。また、人間が100歳生きると考えたとき、成長をすることをやめてしまった50年と、成長しながらの50年だと、私は成長し続けるほうを選びたいです。その点、当社は正社員もフリーランスも真面目で人柄の良い人が多く、技術面に熱心な人が多数います。チャレンジングに新しいことを吸収していこうという気力に溢れた人は、若々しく生き生きとしても見えるもの。今後も、流動的な社会で常に多くの視点を持ち、常に最先端の事柄や技術に関われるように邁進していきたいと思います。